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中1の娘のクラスの女の子が風邪をこじらせて入院してしまった。

1か月は入院することになったと担任から話があったようだ。

そこで、娘のクラスの生徒達で:千羽鶴:を折ることになったらしい。


まあここまでは想像可能な出来事でした。休み時間や、家に帰ってから友達同士集まって作業をし、娘が鶴を集める役になったところ、集まった鶴を見て唖然(◎-◎;)

写真のように、どうやって折るのか???おなかが長いもの、おなかがどうやっても膨らまないものや折り紙の端がグデグデにずれまくっているものが袋に集められたそうだ。他には、鶴の折り方教えてほしいという申し出も多数あったようだ。


授業参観の時に、これが授業中なのか?!と、この目を疑ったものでした。

しかし、今回の言うなれば:千羽鶴事件:にはかなり驚かされた。


充分いろいろな社会問題に愕然とさせられている昨今ですが、私達の子孫は、いよいよこんな時代を生きぬかなくてはいけないのか!とね!



そして、私は先週1週間もの間仕事を休んでしまった。なぜって、変なカゼをひいてしまったから。熱は37.5度までしか上がらなかったのだが、3~4日ほとんど食欲がなくなってしまい水を飲むのも義務感でやっとのどを潤すことを繰り返していた。3日目はさすがにフラフラし始め、4日目には何か食べようと少しはなったが、体も限界で主人に医者に連れて行ってもらい、点滴2時間で生き返り始めることができた。点滴は生涯3~4回目だったので、ただ待つのはもったいないなと思い一冊の本をバッグにいれた。その時に持参したのはずっと読みたかった健さんのこれである。


幸福論/山川健一
¥1,365
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元気なときに読み始めていて面白いのになかなか寝てしまって読破できずにいた大切な一冊なんです。

この週はそれまでイヤっていうほど寝ていたので、背中も痛く座って点滴受けようかと思ったくらいなので、読書は本当に正解でした。それも、ミックとジャガーが大好きな憧れの大人、山川健一さんの著書なら文句なしです。そして、その中にはこんな行がありました。《男も女も、厄年を過ぎたら丁寧に生きなきゃいけない》ってね!

これはこのたび、身にしみました。この意味は深いなぁ~~と。


本の感想は気が向けば、後日書こうかなっと思います。


病み上がりと、雨上がりには、丁寧な生き様をみせて見ようじゃあないか。。。。。