8.22 ~ 8.24の間、ファミリー・キャンプにいってきました。

場所は、埼玉県秩父市大滝村です。


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例年に無く、寒い寒い週末となってしまいました。

でも、出発した土曜日はまだ少し日が差しており、子どもたちも川遊びを楽しみました。あっ、お父さんたちも川にあるウォータースライダーをめちゃくちゃ滑って楽しんでいました。めがねをかけたまま、幼稚園の息子さんを抱っこしてスライダーで滑り、そのままざぶん!!と川に突っ込み、めがねを無くしてしまったお父さんもいました。


あとで、散々皆から「川から、女神様が現れ、あなたが落としたのはこの金のめがねですか~?」とかいって出てくるかも。。。とからかわれていました。


キャンプ場のすぐ裏手に、徒歩20分くらいの、肝試しには絶好の行き止まりの道がありました。その道を、ジャングルに見立てて、以前児童館とかで遊んだ『森のタヌキさん』を活用して、肝試しすることにしました。


~登場人物~

①森のタヌキ先生(お医者さん)

②森の動物(患者さん=パンダと、

  脅かし役=ヒョウ、ねずみ、ウサギ、ネコ他)

③森の郵便やさん

④クマ子さん

⑤モジョ(森のおく深いところに住む、

  いねむりおばけ)


初めに、タヌキ先生のところに

パンダが来て、お腹が痛いのを

治してもらった。

そこへ、森の郵便やさんが、

手紙を持ってくる。その中には、

こんな事がかいてあった。


「わたしは、フニャフニャきのこをまちが

えて食べてしまったため、体中の力が

抜けてしまい歩くこともできません。

タヌキ先生、助けてください。」


これは大変です。

だって、この病気を治すには、

あの恐ろしいねむりおばけの髪の毛を

抜いてきて、クマ子さんの足に

ぬってあげなくてはならないのです。


さて、さて、こまった。。。

そこでタヌキ先生は子どもたちに

呼びかける。

「じゃあ、クマ子さんの病気を治す

ために、森の中に住むいねむりおばけ

のモジョの髪の毛を抜いてきてくれる

勇気のある子どもたちはいるかな?」


これで、導入はOKです。皆、やる気満々で、

でも小さい子はちょっと怖がりながらも

出かけて行き、モジョの髪の毛を

抜いてきたわけです。


(つづく)